引抜加工性とは?
引抜加工性とは、線・棒及び管を、ダイス穴を通して引抜加工する際の加工しやすさを指す。通常、所定の断面形状に引抜加工する際に表面割れ・内部割れを発生することなく、又、表面の潤滑が良好で、表面にダイスきずなどを生じない場合に”引抜加工性が良い”という。