溶融亜鉛めっき鋼板とは?
溶融亜鉛めっき鋼板とは、建材用・家電用・自動車用等の防せい(錆)性を高めるために、溶融亜鉛めっきを行った鋼板及び鋼帯を指す。板には”平板”と”波板”とがある。通常表面にはスパングルと称する花のような模様があるが、これを小さくしたものや消したものもある。又、再加熱して亜鉛層を十分に鉄と合金化させたもの(ガルバニール:主に加工用)もある。 ※溶融亜鉛めっき鋼帯もある。 ※溶融亜鉛めっき鋼板は、通称【亜鉛鉄板】と呼ばれる。